時々jumping

「お!」っとjumping!何気ない日常で、出会ったちょっとイイコトのシェア。

秋の登山でハプニング!~サルと遭遇したら~

ハロー!jumpです!

先日山登りをしてきました。

神奈川県の伊勢原駅からバスで行く鐘ヶ嶽という山です。

山頂までの往復で3時間弱ですが、

行きはひたすら登り、下山はひたすら下るという中級レベルのコースでした。

山頂まであと20分程度という時。(看板表記に書かれていた)

 

ガサガサガサッ!!!!!

ザザザザザ!!!

 

見えない何かが近づいてくる音。

 

「なん!?え...こ..わい」

立ち尽くす私たち。

 

ガザガサガサ!

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「おサルさんだ!!!えー野生のおサルさん!?」

はしゃぐ友人。

 

ガサガサガサ!

ザザザザ!

やたら木の上を葉っぱを揺らしながら移動している。

そして乾燥して落ちた葉っぱの上をすごい速さで走り回っている。

立ち尽くす我々の前方には、頭をポリポリしながら真っ赤な顔をしたおサルさん。

道を塞がれた!!

「え、、なにこれ、どうしよう」

堂々としているおサルさんはこちらを見ながら動く気配を見せない。

「これはまずいから、ちょっと下ろう!」

悔しい思いを感じながら、来た道を折り返そうとすると、、

 

ついてくる!!!!!!!(;'∀')

 

😱ひえー💦めちゃくちゃこわいんですけど!!!!

 

怖すぎて大声を出しながらダッシュしました!!

 

はい。

ここが良くなかった。

 

本日はサルに出会った時、どうするべきなのか。

それを山の中で必死に調べたので、シェアいたします♪

人間が唯一勝てるモノ。それは文明と知恵!

 

もくじ

 野生のサルの特徴

鋭い犬歯がある。本気で噛むと骨をも貫通するとのこと。

知能は3~5歳児レベル。

 

遭遇したらやってはいけないこと

・目を合わせる

→目を合わせるとサルは威嚇モードに入ります。目を逸らしましょう!

 

・餌をあげる

→サルの世界では弱いモノが強いモノに餌を渡す制度とのこと。

 こちらが餌をあげるということはサルより下だと思わせてしまう。

 下のモノには強気でかかってくるそう。

 

・大声を出す

→サルが興奮状態になります。

 

・近づかない

→むやみに近づくと襲われます。

 

www.city.isehara.kanagawa.jp

 

 サルに遭遇したら

サルがサルのを待つ。

サルが去るのを待つことが良いとのことです。

そして実際、我々もサルが去るのを待ちました(しつこい💦)

後から来た家族連れの方に状況を説明したところ、

人間の数が増えれば勝てるのかなぁなんて話をしていたのですが。

サルの大群は結構な数。

頭上をひょんひょん飛び回る彼らに勝てる気がそもそも...。

10分くらい待機したら音が徐々に静かになり、

気が付けばおサルさん、いなくなりました。😊

 

サルに負けた...。

そんな悔しい気持ちがどよーんとありました。

でも彼らの生活圏である山。

お邪魔させてもらっていると考え、

ピースフルなマインドにならなきゃな!

そういうマインドを頭を使って出来るのは人間だ!

負けてなんかいないし。

勝ち負けでもない、きっと。

 

あーでも、大好きな登山。

安全安心に楽しめるように、知識をもっと身につけなくては!

自然で身を守るのは自分自身がしなくては。

自然遊びの基本ですよね。

 

これから紅葉が更に加速していく季節。

みなさまも安全に気を付けながら、紅葉を楽しんでみてくださいね♪